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細川ガラシャ・・「辞世の歌・句」により、人生が一変



   散りぬべき
     時知りてこそ 世の中の
      花も花なれ 人も人なれ





この歌は明智光秀の娘、細川ガラシャの辞世の歌であります。

家康方の人質を取ろうとする石田三成に攻められた時、キリシタンとしての信念を貫き、自害を選ばず、家臣の刀に身を捧げた、その儚く悲しい運命がこの歌から読みとれますね。

ただ、それだけではなく、最後の局面における歌に、この姫(姫だが信念を貫く姿は武士である)の心の大きさ、感性の深さ、そして美しさを感じてしまいます。

この細川ガラシャは、明智光秀の娘で名は玉子といい、細川忠興の室となりました。

・ 天正10年(1582年)本能寺の変後、丹後国味土野みとのに幽閉されますが、2年後豊臣秀吉に許されて大坂の細川邸に移ります。

・ 忠興が高山右近の友人だったことからキリシタンの教えに関心を持つ ようになります。

・ 忠興が九州出陣中に大坂の教会を訪問。

・ 侍女の清原枝賢(えだかた)の女に教理を学ばせ、侍女は受洗してマリアと称されました。

・ 同年、マリアから受洗、洗礼名ガラシャとなったようです。

・ 慶長5年(1600年)関ヶ原の戦に際し、石田三成に細川邸を囲まれ、家老に自らを討たせて最後を遂げました。





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