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【古歌41】・・古歌に学ぶ生き方



   人知らぬ
     心に恥じよ 羞じてこそ
       ついには恥じなき 身にはなるらめ



【歌の意味】

他人にはわからなくても、自分で恥は知っているから、いつも、自分の心の底に恥の意識を持ちなさいという趣旨です。


人間は、だれしも判断基準とか価値基準を持っているから、自分の行動や考え方に恥の基準を設定しているものであります。

ですから、あとは、自分が定めた恥の基準に従って、恥のない生活を心がければ、人に後ろ指を指されることはないし、自分の良心に恥じることもありません。

恥じの目安としては

 @ 一定の人格を保っている。

 A 食事の作法が普通である。

 B 身辺が常に清潔である。

 C 性行動が公序良俗に反しない。

 D 言語が使い方が正しい。

 E 仕事に対する熱意がある。

 F 対人関係が普通にできる。

 など。





古歌に学ぶ
41 人知らぬ 心に恥じよ 恥じてこそ
ついには恥じなき 身にはなるらめ
42 ありがたし 嬉しと生業 励みなば
富みもたらいで 名ぞ顕わるる
43 善悪の うつる鏡の 影法師(かげぼうし)
よくよく見れば 我が心なり
44 コメ蒔いて コメが生ゆれば 善には善
悪には悪が むくゆるとしれ
45 世の中を 恥じぬ人こそ 恥となれ
恥じる人には 恥ぞすくなき
46 雨露に 打たるればこそ 楓葉(もみじば)の
錦を飾る 秋はありけり
47 世の中を ただいたずらに 渡りきて
老いてののちの いまは後悔
48 賢さの おのが心に だまされて
キツネはワナに かかるなりけり
49 我がためを なすは我が身の ためならず
人のためこそ 我がためとなれ
50 千枝(ちえ)もも枝 茂れる松も そのもとは
ただ双葉(ふたば)より 生えそめしなり



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