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【古歌29】・・古歌に学ぶ生き方



   世の中の
     風に心を さわがすな
        学びの窓に こもるわらべは




【歌の意味】

学生は社会のさまざまな動向に惑わされず、勉学して最初の一念を貫徹せよ。


世の中も、日常生活に関わるもののほとんどが、アナログからデジタルに変わったように、若い学生の意識もスッカリ変わってしまいました。

こういう時代は、若者は良き先導者がいないと、世の中の流れに巻き込まれやすくなりますが、そこは自分なりに未来の展望と強い信念を持って、激動の世の中を突き進んでもらいたいものですね。

ただ、功を焦らないことが大切で、ことわざに、「早成するものは、立たず」というのがあり、若いころに頭角をあらわす人は、中年になって挫折しやすいと注意しています。

あと、素質と才能ですが、自分の才能が何にたいして能力が発揮できるのかも、日ごろから、よくよく考え、目を離すべきではありません。
これについては、あなたが夢中になれる仕事なり、生涯をかけて没頭できるものがあるかどうかが、才能や素質を見極める一つの方法となります。

生活指針

@ あれもこれもと多く学ぶのは良くない。要は専門を定めて励む。

A 思索は知を生み、驕りは恨みを生む。





古歌に学ぶ
21 心こそ 心迷わす 心かな
心に心 心せよ
22 その道に 入らんと思う 心こそ
わが身ながらの 師匠なりけり
23 見る人も 見られる人も うたた寝の
夢まぼろしの 浮世ならずや
24 夢の世を 夢とも知らず 夢を見る
覚めたるも夢 夢もまた夢
25 一生を 夢とも知らず 覚めぎわに
夢と知りゆく 夢の世の中
26 かいなしや きょうはきのうの あやまりと
思いしりても あらためぬ身は
27 何一つ とどまるものなき 世の中に
ただ苦しみを 止めて苦しむ
28 惜しめども いつかさかりは 過ぎにけり
とめくるものは 老いにぞありける
29 世の中の 風に心を さわがすな
学びの窓に こもるわらべは
30 堪忍の 袋をおのが 首にかけ
破れたら縫え 破れたら縫え



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