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【禅の言葉】・・知及(ちきゅう)せるもの、またくあらず


★ 趣旨

人の考えに影響を及ぼされるものが、すべてではないという意味で、考えることは必要ですが、でもどうしようもないこともあるということです。




企画書は設計図などを机上で練り、丁寧にさまざまな事態を想定しながらも仕上げていく。もうこれで完璧だというところまで、寝食を忘れて作り上げた「もの」や「プラン」があります。

しかし、その企画を現実に照らし合わせて実行したときに、まったく予期せぬことが起こりそのプロジェクトが破綻したり、考え抜かれた設計図どおりの模型が、いとも簡単に壊れてしまったりすることは、実によくある話です。

人間は知恵を持った生命ですが、そのせいか、たいていのことは考えればなんとかなると、思い込んでいるところがあるようです。

しかし人間同士お互いが考え抜いたあげく、それがぶつかり合い、喧嘩になったり、国と国であれば戦争を引き起こすことだってあります。

アンパンの甘さや布団の柔らかさは、想像しただけでは分かりません。

「絵に描いた餅」とはよくいったもので、食べてみなければ本当の味はわからないのです。

「考える」より「感じる」ことが大切なのです。

紙におまんじゅうを書くことは「考える」だけでできますが、まんじゅうを食べて「ああ、甘くておいしい」とその味を知ることは、いくら考えてもできないことです。

考えてもどうにもならないこともあるのです。

私たちは何でも頭の中で考えてすべてを解決しようとしますが、それは大錯覚です。

考えるより、宇宙の生命体の力を感じてみることが大事なのです。





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