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「いいところ探し」を趣味にしよう


人の悪いところや嫌なところなどを、いくらでも見つけられるという人がいます。では、その反対はどうでしょう。あなたが苦手としている人の、いいところをどれだけあげられますか? いいところ探しが得意になりましょう。



★ 苦手な人の、いいところを見つけられるか


誰にでも、苦手な人はいるものです。普段あまり会うことのない、対して密接なつながりのない相手であれば、顔を合わせている間だけ我慢すれば乗り切れるでしょう。しかし、上司や先輩など、なるべく関わりたくないのに、どうしてもつき合っていかなければならないケースもあります。一体、どうつき合っていけばいいのでしょうか。

その答えに入る前に、その相手のどこが苦手か、あげることができますか。考えれば考えるほど、いくらでも出てくるという人も、中にはいるかもしれません。

では反対に、苦手な相手の中で、「ここはいいところだ!」と思う点をできるだけあげてください。こうなると反対に、むずかしくなってしまうかもしれません。ですが、これができてこそ、苦手な人とも穏やかにつき合っていけるのです。

人の性格にはいろいろな側面があります。ひとつの面を見ただけでは、その人のすべてを理解することなどできません。



乱暴な発言で他人を萎縮させるような人でも、困っている相手をみると放っておけない、親分は男性なところがあるかもしれません。わがままで、なんでもかんでも他人任せにしているような人でも、頭の回転が速くて素晴らしいアイデアを足せしてくれる、ということもあるかもしれません。

よくよく思い返してみれば、悪いところばかりではないはずですそんな「いいところ」を探すのを趣味にしてしまいましょう。

そして嫌な相手と関わってイライラしてしまったときは、その人のいいところをあげていってください。そうすれば、「あの人は嫌なところもあるけれど、いいところもあるから・・・」と、トゲトゲした気持ちを落ち着かせられるのです。

これまでの自分自身を思い返してください。長い人生の中で、他人に対してあまりよくない態度をとってしまったときがあるかもしれません。ですが、あなたが年がら年中そんな態度でいるわけではないでしょう。きっと相手も自分と同じく、悪いところばかりではないはずです。

★ 他人の悪いところが目につく理由

他人の嫌なところがいくらでもあげられるという人は、もしかすると、そこにあなたが抱えている悩みが潜んでいるのかもしれません。

他人を見ていて「嫌だな」と思うことがたくさんあるという人は、それだけ相手よりも自分のほうが優位でいたいということです。つまり、あなた自身の中に、他人と比べて負けていると感じている何かがあるということなのです。

ですが、嫌な相手のいいところを探して繰り返していけば、自分自身のいいところだって、いくらでも見つけられるはずです。自分にも周囲の人たちにも、いいところがたくさんあります。他人の悪いところなんて、気にならなくなるでしょう。





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