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天井を売らず、底値を買わず『八木龍之巻』


昔から、天井や底は、見分けるのが難しいので、天井で売ったり、底値で買うことは難しいといわれています。

人間の心理から見ますと、狙っていた銘柄の株価が自分が買いたいと思っていた株価を割り込んできた場合、当初の目論見どおり、そのときに買えば良いのでしょうが、なかなか人間の欲が邪魔をして買えないものです。

なぜなら、まだ下がるんじゃないかと思い直し、もう少し買うのを待ってみようとしますが、そうこうしているうちに、株価が持ち直し、一気に上がる気配を見せることがあります。

そうなりますと、買い遅れたら大変と考え、買い急ぎますが、既に株価は上がり結果的に高値で買ってしまった状態です。

これなどは自分の欲望に負けた状態ですね。

売るときも同様で、誰でも最高値で売りたいと思うのが人情ですが、これも人間の欲が邪魔をして、もうすでに高値が来ているのに、まだまだ高値があると思い込み、売り時を失して高値を眺めただけで終わってしまうケースなどもあります。

あまり欲の皮を突っ張らず、鯛の魚でも頭と尻尾は人にやるぐらいの気持ちの余裕が大切ですよ。

※ 二番天井とは株式のチャート分析で用いる言葉でダブルトップともいわれ、チャートの形の一つで三尊型と並び、天井の形として注目されます。
三尊型との違いは、高値AからBまで下げたあとに反発し、Aに迫るものの、これを突破できずに2番天井Cをつける点で、これは、三尊型を形成するほどの力はないと、下げたあとの上げの勢いの違いを表している。

※ 三尊天井とは、大きな相場ではしばしば相場が成熟してくると、上昇ピッチが加速され、高値をつけ一旦天井を打つ。その後、反落し安値を付けると再び上昇に向かい、先の高値を上回る高値を付ける。
そして再び下落すると再度安値をつけ反転し、再び高値圏に向かおうとするが最高値を奪還できず反落し、その後は相場は下落に向かう。なければ、手を出さずに見送ることも大切です。



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