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怒りを感じない人はいない


イライして怒鳴ってしまったり、ものに当たってしまったり・・・。自分でも悪いことをした、と後悔することはあるものです。確かに反省するべきことですが、「怒ってしまう自分」に対して「怒ってしまう」のは悪循環です。



★ 「怒ってしまう自分」への自己嫌悪にご注意を


「怒るのはいけないことだ」「怒らず、ニコニコ笑って生活したい」というふうに思っていても、心の中から怒りを完全に切り離すのはむずかしいものです。

ひとしきり怒った後に、「どうしてこんなに腹を立ててしまったのか」、と自己嫌悪に陥ってしまう人もいるでしょう。しかしここで、怒りやすい自分に対して、怒りを覚えてしまうようでは負の連鎖は止まりません。それでは、どうすればいいのでしょう。

まずは、自分の怒りを認めましょう。どんな人でも腹を立ててしまうことはあります。
だから「怒ってはいけない」とは考えないことです。


ただ、怒りの感情を自分や他人にぶつけても、いい結果にはならないでしょう。
だから、怒りは別の方向に向けて解消することが大切です。たとえば、怒りを発散する、手っ取り早い方法がカラオケです。ひとりカラオケで、思い切り声を出せば、心が安定してたいていの怒りはまぎれるでしょう。

他にも、怒りの内容を紙に書いて、それをビリビリに引き裂くという方法があります。怒ってものに当たるのは褒められることではありませんが、いらない紙を使ってストレスを解消するのであれば、悪いことではないはずです。

怒りは内に溜め込むよりも、外に出したほうが簡単に解消できますが、向ける方向によっては他人や自分を傷つけることになってしまいます。それならば、大声を出す、紙を引き裂くなど、怒りを安全な方向にぶちまければ言いということです。

また、怒りの感情を維持し続けるのは、体力を消耗するものです。そのため、嫌なことがあったらとりあえず、時間を置くというのもいいでしょう。いわゆる、ふて寝ですが、その効果はなかなかのものです。睡眠によって気分をリセットすれば、寝る前の自分を客観視できるはずです。もしかすると、大して怒るほどのことではなかったと思えるかもしれません。


★ 怒りをプラスの力に変えよう

怒りの感情は、強いパワーを持っています。だからこそ、怒りの感情を別の形に変換することができれば、自分にとっていい結果を呼び込めるのではないでしょうか。


たとえば、職場の上司から不本意に叱責された場合に、猛る気持ちを仕事にぶつけて頑張り、成績の向上につなげる、といった方法です。きっと普段以上の力を発揮できるでしょう。

怒りの爆発力をプラスの力に変換して、自分のために使いましょう。怒りをただ悪いものだと思ったり、他人にぶつけたりするのは、もったいないです。





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