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夢や希望へと続く道も、一歩踏み出さないと何も始まらない


★ ジョン・ワナメイカー(1838〜1922)の名言

19世紀アメリカの実業家、宗教指導者、政治家。
専業のコピーライターを世界で初めて起用し、「マーケティングの先駆者」と呼ばれる。

一度に一歩ずつ登れば、
高い山でも踏破できる



★ どんな道も最初の一歩から始まる


アメリカの実業家、ジョン・ワナメイカーは「デパート王」として名高い人物です。

彼は数々の新しいアイデアによって、成功を収め、欧米で正札販売(商品は正しい値段を書いた札をつけて売る方法)を始めたのは、彼の紳士服店が最初でした。

また、この店の商品に不満があった場合、返金対応を行ったというのも、当時としては画期的でした。また、ワナメイカーはマーケティングの先駆者と呼ばれ、広告業に関しても当時の他社より先んじ、新聞に見開きの広告を載せた小売店は、彼の小売店が初めてだといわれています。

さらに、広告コピーの重要性にもいち早く気づき、広告制作だけを専属とするコピーライターを世界で初めて起用しましたが、これらのチャレンジは、決して簡単なものでなかったようです。

たとえば、彼は、広告の重要さを理解してはいましたが、同時にこんな言葉も残しています。

「広告費の半分が金の無駄になることはわかっている。わからないのは、どちらの半分が無駄なのかだ」と。つまり、どの広告がどれだけの効果を上げているのか、明確にはわからなかったということです。

それでもワナメイカーはまっすぐに道を歩み、成功者としての地位を築きました。彼は冒頭の言葉の通りに、どんなに高い山でも、一歩ずつ着実に登れば、必ず乗り越えられると信じていたのです。

私たちも、たとえ目指す夢が高く険しい山のようだとしても、とにかく一歩踏み出してみるべきです。踏み出さずにあきらめてしまうのは、とてももったいないことです。


★ 踏み出すことは勇気ですが、退くことも勇気


夢や目標に向かって突っ走って努力を継続していると、自分の中に潜む別の才能や好きなものが見つかることがあるものです。そんなときには、一度立ち止まって、進むべきか、別の道を行くかを熟慮することも大切です。

夢を叶えるためには、「何があっても最後まで諦めるな」とはいいますが、いつもそのルールを忠実に守ったら、いいものではないのです。

駄目だと思ったら、いくら夢の頂上が見えていたとしても、それを諦めるのも勇気がいることです。

むしろ、「一度進んだら引き返せない」という誤った考え方が、最初の一歩を踏みとどまらせてしまう理由のひとつではないでしょうか。

今登っている山を下りて、別の道を進むのもあなたの自由です。最初に一歩を踏み出して新しい景色が見えたからこそ、別の選択肢が増えたといういうこともあるはずです。





偉人たちの言葉のパワーを取り入れよう
夢や希望や目標を叶える言葉
夢や希望へと続く道も、一歩踏み出さないと何も始まらない
失敗は当たり前にあると思って、気楽に構えて前に進もう
時間は有限だからこそ、その使い方で人生の成否が決まる
信念をもって行動することに意味があり、成果や評価ではない
失敗は当たり前だと思い、翌日には持ち越さない
夢や目標は、いくら持ってもかまわない
最初から「どうせ叶わない」なんて思わない
今の仕事を好きになってみれば、きっと道は開ける
真面目すぎる性格にはネガティブな本質が潜む
悩んでいる問題は、自分が考えているほど大きくはないもの
成功のみで、幸せを勝ち取ることはできない
自分の力を出し惜しみせず、限界まで引き出そう
夢や目標は叶えるだけが目標ではない



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